~ 髪を洗いすぎるデメリット ~
先日の記事で、
洗髪の頻度過剰で頭皮の角質層が少ないという状況を生み出してしまったと書いたけど、
今日は洗髪しすぎのデメリットを詳しく♫
髪を洗いすぎる大きなデメリットは2つ。
・頭皮の臭いの原因となってしまう
・薄毛になる可能性大
要は、頭皮のバリアが弱くなってしまうという事。
髪を洗うという事は、髪に付着している埃や余分な脂などの
汚れを洗い流すという事やから、 これ自体は髪や頭皮に悪い事ではない。
でも、洗いすぎてしまうことで、 頭皮の皮脂バリアが失われたりすると、
かえって雑菌が繁殖してしまう事がある。
結果、頭皮の臭いの原因ともなってしまう。
正常な頭皮は、外部の刺激から皮膚を保護したり、
皮膚内部の水分の蒸散を防ぐ 皮脂膜 があって、
頭皮の環境を保ってくれる 常在菌 がいる。
市販のシャンプーは、洗浄力が非常に強いから、 過剰に使用していると、
頭皮は傷み、皮脂膜も常在菌も 根こそぎ洗い流されてしまう。
皮脂膜がなくなると、皮膚を守ろうとして もっと皮脂が過剰に分泌され、
皮脂腺が詰まる原因ともなりかねない。
常在菌に替わって、有害な雑菌が繁殖するのも臭いの原因。
頭皮の皮脂は頭皮を守るために必要なものなので、 過剰に洗い流してしまうと、
かえって悪い影響が出てしまう。
キレイにするために洗ってんのに、
かえって雑菌が繁殖してしまうって逆効果ってもんよね。
髪を洗いすぎんよう、必要な皮脂を残すように 気をつけたほうがいいと思う。
っていうか皮脂は汚れの根源という意識を
シフトチェンジする必要があると思う。
適度な皮脂は敵ではなく、最大の味方なのです✨
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