思考では必要…体には不必要 ⁉︎
日々美容業に携わっている私たちですが、
日頃使用する薬剤は体にとってどんな影響を与えるか…
正直、細かな点においては ” 人によって異なる… " が答えになるのでしょうが、
有害か無害かといえば、もちろん有害になります。
様々なものをつければつけるほど、体はNOの反応をします。
今、体にとって必要なものしか受け入れません。
それが鉱物系などの化学によって作られた物ならなおさらです。
自分の考えの中で必要と感じて、体につけたとしても
体が必要としているとは限りません…むしろ不必要で排除しようと働くかもしれません。
体が吸収する物、出来る物、それは有機体(植物性・動物性)でしか不可能です。
その不必要な物が経皮毒として体に入った場合、どのようにして排除されるか…
主に肝臓・腎臓が働き多くの酵素を犠牲にしながら排除しようとします。
代謝酵素、消化酵素、ただでさえ貴重な酵素なのに…
勉強を進めていくと、いかに腎臓・肝臓に負担がかかっているかという事が
如実に理解できてきました…そして、いかに日々活躍しているか…
私自身、仕事で使う薬剤がこれまで思っていたよりはるかに有害と感じ、
勉強し始めると様々な事が明らかになってきて、
それを知り始めて以来、店のコンセプトもこれまで以上に
安全性にこだわるようになりました。
販売プロダクト、使用する薬剤、そして出来るだけ害を残さない後処理。
有害なものは美容室の薬剤だけではなく、あらゆる添加物も同じなのです。
ただ…全てを排除しての生活というのは現代社会では絶対不可能です。
まず大切なのは、改善出来る部分から少しずつ変えていこうという事です。
少しの事でも積み重なっていけば大きな事になります…良い事も悪い事も…
まだまだ勉強が必要ですが、日々そんな事を意識しながら
自分にできる範囲のアドバイスやカウンセリングをしています。
当店では髪と頭皮が守備範囲で、とても大切なカテゴリですが、
それ以上に、その大元の体を大切にする事を考えねばなりません。
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